野菜用梱包ダンボール オリジナルダンボール製造メーカー

ダンボール用語

A式(みかん箱形式)

A式(みかん箱形式)

ダンボール箱の中で一番流通量が多い形式です。

A式のメリット

  • 通常木型を作製しなくても製造可能です。
    (機械の仕様上タテ・ヨコ・タカサの合計が50サイズ以下の小さな箱は、木型が必要になってきます)
  • 寸法変更も容易に出来ます。(1mm単位で変更可能です)
  • 工程が少ない事・紙の落とし部分が少ないことから価格を抑える事が出来ます。
  • 納期が短い(最短3日後の納品) 会社により当日注文当日納品可能な場合もございます。

A式のデメリット

  • 箱にしたとき内フラップと外フラップの間に隙間ができ、物を詰めたときに端と真ん中で段差が出来る。(正方形の箱の場合は、底面フラットになります)
  • 高さが50mm以下の浅い箱は、つなぎ目がちぎれるためC式N式などが向きます。
  • 上下のフタをクラフトテープ等で、封緘する手間がかかる。
展開図

展開図

のりしろに、糊をつけて折り曲げした状態。 工場出荷時はこの状態で出荷されます。一度は見たことのある形式かと思います。

A式(みかん箱形式)

ページの先頭へ戻る